旅行に行くときや
どこかに滞在するときや
何かに時間掛けて取り組むときは
いつもその時に似合う音楽をさがして
それを聴きながら過ごす

そうすると
いつかその音を聴いたときに
realにそのときの
空気の感触や気持ちが体感できる
ある意味timeslip

Ohioに留学していたときは
Clémentine の Long Courrier を良く聴いていた

■MY CHERIE AMOUR/ CLEMENTINE

そして9~10月になると想い出すのが
大学時代に大学に寝泊りして
ひとりで1ヶ月以上かけて描いた画

■Clementine -Un Homme Et Une Femme

wall painter に憧れてたこともあって
なんか形に残したいという想いからchallenge

毎日朝まで描き続け
仮眠をとってから授業
そして再び朝まで描く

絵を習ったこと無いから
試行錯誤の繰り返し

無謀なchallengeで
めちゃくちゃ大変だったけど
今では凄い貴重な想い出

この季節になると
この事を想い出す

■Belfast/Wasted – Orbital
■Stay (I Missed You) – Lisa Loeb

いま過ごしているこの時も
空気の感触や気持ちまで想い出して
懐かしく微笑むことが出来るように
音楽は欠かせない

 

 

「桜の旅立ち」と題して8月から展示した写真たちが
我が家に戻ってきた

言葉と 写真のコラボ企画

この写真と言葉をとても気に入ってくれた方がいたらしい

この最期の写真の意味に気がついた人はどれだけいるだろう

今回の写真展は初めての試み
とても勉強になったし
新たな気付きもあった

言葉も
自分の色を出した言葉と
自分の色を少し隠した言葉があった

やっぱり
自分色の言葉のほうが
伝わっていたようだ

自分の色をもっと信じないと

そして数枚の写真たちを
お世話になった Shinjuku House さんが
今回も貰ってくれた

Jake’s Bar の master も
Shinjuku House の店員さんも
本当に自分の写真たちを好きでいてくれるから嬉しい

また
桜の花びらたちの旅が始まった

 

撤収作業のときにかかっていた曲が
昔から好きだった曲だった

■La,La,La Means I Love You – Prince

 

PS

写真たちを多くの方が
「好きだ」と褒めてくれて

言葉で表現できないほど嬉しい

写真の語源は中国の詩からで
「その真の姿を写しだす」

photographの語源は
「光を画く」

両方とも自分の写真たちには
当てはまっているかも

「真の姿」の意味は
俺の場合、被写体というより
「撮影者の心」

今までの人生から
そして
いろんな想いから生まれた
自分ならではの色が

こういうかたちでも
活きるんだ

なんか、嬉しいな

 

 

 

夏も八月もそろそろ
やっと花火をfotoできた

空に光の花が咲く

打ち上げ花火を
個性的に仕上げるのは難しい

とういうことで今年は手持ち花火

光はじけ飛ぶ


繊細と思われがちだけど、それはもういきいきと

そして暖かく

やわらかく光る

花火は向日葵とおなじで
とてもpositive

あっという間に終わるのに
いきいきと光り輝く

元気に歌いまくるセミたちもそう

夏たちはとてもpositiveだ

 

galleryに線香花火写真をup

 

■Follow Me – Pat Metheny

 

 

1993 August
18年前
留学先でfoto
急に写真撮りたくなって
友達のcameraを借りてfotoしまくった

imageが次々と浮んで
とても楽しかった

そして
たまたま現像に出した写真館のmasterがproの方だった

写真たちを褒めてくれて
写真を続けなさいと言ってくれた

これが始まり

 

■MY CHERIE AMOUR –  CLEMENTINE

■Jeremie – Clémentine

 

 

2003 August

当時はピンと来なくて
そのまま眠っていた写真たち

引越しをきっかけに
7年ぶりにみたら
意外と cool だった

あの時
写真たちと自分を
もっと信頼すればよかった

今の選択や状況が
本当に良いのか、悪いのかが
一番リアルにわかるのは
ふり返ったとき

信じることが大切
今の自分と
感性を

写真は人生と同じ

gallery –  monocromatico に
昔の銀塩 monocro 写真をup

 

■Donald Fagen –  I.G.Y.  ( What a Beautiful World )