カテゴリー : masters

WMG2017 in NZ Auckland

4年に一度のマスターズの祭典
ワールドマスターズゲームズがニュージーランドのオークランドにて開催

4月23日にM45(45歳~49歳)のカテゴリーでHJに出場してきた

1ヶ月前に右足肉離れを久々にしてしまい
試合10日前に再発という最悪の状態
なんとかゆっくりジョギングができる、という状態で一か八かの参戦
(海外の試合のときは100%怪我するという・・・)

今回はHJの日程が早かったので開会式にも参加
この開会式が凄くて、鳥肌!!感動!!

参加で来て良かった!!

さて、試合は・・・
助走を5歩+αで極限までスピードを落としての助走で
練習含め5本まで足がもった

6本目で肉離れ再発・・・

最後の1本はテーピングをぐるぐる巻きにして、さらにその高さをパスして
優勝した選手の記録にチャレンジしたが結局跳べずに終了

結果は銀メダル

この状態で跳べたこと、さらにメダルまで獲得できたのはラッキーだよな

これが最後にクリアした高さ。こんなにういているとは・・・。この次の高さが優勝記録・・・




日本人金メダル第1号 10kmマラソン金メダリストの曽野さんと

今回でWMG参加は2回目なんだけど
歳をとってもスポーツができること、
様々な国籍の人たちと競技をすることを楽しむ、
交流を楽しむ
これが目的の大会なんだなと思った。
とくかく他の国の人たちは、セレモニーでコスプレしたり、
自分たちのチームのグッズを配ったりして
楽しむ&交流を盛んにしてた。

我々日本選手は英語で交流できないから、どうしても交流、楽しむことよりも結果重視になりがちだけど
この場に立てることに感謝しないとだよな、と思った。
(金が取れなかったことが悔しすぎるので、こう自分に言い聞かせてますw)

とはいいつつ・・・今回で金とってHJに区切りをつけようとしたけど
このままでは終われないよな~・・・

さてどうしようか。
4年後は日本の関西開催。
盛大な開会式をやれるようなスタジアムが無いし、
広範囲での開催だから
開会式にみんなが参加できるのだろうか・・・?
試合以外で街で選手たちが交流できるのだろうか?
内輪だけで盛り上がる大会になってしまわないか心配。

ところで・・・日本開催の次はどこで開催なんだろう??

Auckland

NZの人たちは、明るくて気さくで、感じのいい人たちばかりでした
入管の人も、バスの運転手さんも、街の人も、運営のスタッフも
お店の人も、みんな笑顔で優しい

困ったことがあったときに、NZの人だけでなく日本の選手たちなど
たくさんの人に助けられた

出逢った人たち、本当にありがとう。感謝!!
ほんと良い大会でした!!

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