カテゴリー : 想い

また桜の花びらたちの旅が始まった

「桜の旅立ち」と題して8月から展示した写真たちが
我が家に戻ってきた

言葉と 写真のコラボ企画

この写真と言葉をとても気に入ってくれた方がいたらしい

この最期の写真の意味に気がついた人はどれだけいるだろう

今回の写真展は初めての試み
とても勉強になったし
新たな気付きもあった

言葉も
自分の色を出した言葉と
自分の色を少し隠した言葉があった

やっぱり
自分色の言葉のほうが
伝わっていたようだ

自分の色をもっと信じないと

そして数枚の写真たちを
お世話になった Shinjuku House さんが
今回も貰ってくれた

Jake’s Bar の master も
Shinjuku House の店員さんも
本当に自分の写真たちを好きでいてくれるから嬉しい

また
桜の花びらたちの旅が始まった

 

撤収作業のときにかかっていた曲が
昔から好きだった曲だった

■La,La,La Means I Love You – Prince

 

PS

写真たちを多くの方が
「好きだ」と褒めてくれて

言葉で表現できないほど嬉しい

写真の語源は中国の詩からで
「その真の姿を写しだす」

photographの語源は
「光を画く」

両方とも自分の写真たちには
当てはまっているかも

「真の姿」の意味は
俺の場合、被写体というより
「撮影者の心」

今までの人生から
そして
いろんな想いから生まれた
自分ならではの色が

こういうかたちでも
活きるんだ

なんか、嬉しいな

 

 

 

線香花火のように

夏も八月もそろそろ
やっと花火をfotoできた

空に光の花が咲く

打ち上げ花火を
個性的に仕上げるのは難しい

とういうことで今年は手持ち花火

光はじけ飛ぶ


繊細と思われがちだけど、それはもういきいきと

そして暖かく

やわらかく光る

花火は向日葵とおなじで
とてもpositive

あっという間に終わるのに
いきいきと光り輝く

元気に歌いまくるセミたちもそう

夏たちはとてもpositiveだ

 

galleryに線香花火写真をup

 

■Follow Me – Pat Metheny

 

 

NY

2003 August


当時はピンと来なくて
そのまま眠っていた写真たち

引越しをきっかけに
7年ぶりにみたら
意外と cool だった

あの時
写真たちと自分を
もっと信頼すればよかった

今の選択や状況が
本当に良いのか、悪いのかが
一番リアルにわかるのは
ふり返ったとき

信じることが大切
今の自分と
感性を

写真は人生と同じ

gallery –  monocromatico に
昔の銀塩 monocro 写真をup

 

■Donald Fagen –  I.G.Y.  ( What a Beautiful World )

 

 

夏なのに

夏らしいfotoが撮れてない
なんかもったいない

夏の風景を求めて
旅したかった

昔のfotoをいくつか

そんなとこで・・・どっぷりと行水なう @ 宝仙院

14年前の一週間ひとり京都旅
cameraはEOS5
lensはTokinaの2.8zoom
銀塩film

散々とって気に入ったのは2枚だけ
スランプ突入な時期だった

 

三千院の万灯会
Fuji Finepix F30
3年前の京都旅

久々にfotoが楽しいと思った瞬間

 

軽井沢の日差し
Fuji Finepix F30
4年前の軽井沢在住時
日差しが強くてかなり夏々しい日だった

コンデジの限界を感じた時期

 

話は変わって

熊本の阿蘇には青い蜂がいるらしい

幸せを運んできてくれる青い蜂

夏の間だけ
運が良いと出会える

たった8mmほどの虫

知識を持たずに出会えた人は
きっといい心をもってるんだろうな
だから見つけられる

青い蜂が持ってくる幸せって
自分の心の色に
気付くことだったりして

形は見えないものだけど
とても価値があるもの

それに気付くだけで
大きく変わる

 

■I Loves You, Porgy – Keith Jarrett

 

 

潜んでいるものを


ひきだすとほら、こんなに輝いている

見た目にはわからなくても
ピントをずらすだけで
光がいきいきと輝きだす

目に見えるものと
目に見えないもの

気付くことができるか

気付いてなくても
可能性にかけることができるか

写真だけじゃない

人も同じ

 

 

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