写真展を開催して

写真活動は3月で終了するつもりだった

でも、写真たちを見てくれた方々の言葉を聴いて
続けることにした

多くの方が、癒される、綺麗と喜んでくれて
プロの映画監督さんが
写真が意思を持っている、しゃべっている、桜の匂いがする、プロの仕事だ
と褒めてくれた

もちろん「つまらない」と言われた写真たちも沢山あるけど
「つまらない」と言われた写真を他の人が感じてくれたり
逆に感じた人がいる写真を「つまらない」と言われたりした

人それぞれ、歩んできた人生が違うから
何に感じて、どう思うかは人それぞれ

今回、いろんな方の言葉を聴いて、やっと自分の写真がどんなものか理解できた
こだわるときは、雨の中でも何百枚も撮るし、
3日間連続で同じ場所に通い、納得するまで撮影したりする

「意思がある」「しゃべっている」と言われた写真はそんな写真たち
「つまらない」と言われた写真はスランプ時に迷いながら撮った写真

やっと自分で気づいた

めちゃくちゃこだわって、もの凄く気持ちこめてシャッター切っている
そういう写真たちに、気持ちが乗っかって、伝わっている

自分でも、自分の写真たちを見る目が変わり、変化が起きた
自分が見て感じているもの、狙っている絵に自信が持てた

これは終わりではなく、Start

そして、写真展の後から撮影する写真に変化が起きている気がする

 

 

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